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立て札には、土方歳三の最後の戦いの様子が記されています。 立て札を通り石段を上ると、復元された一本木関門と 土方歳三最期の地碑が建っています。 碑には、土方歳三の写真も奉られています。 |
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碑の側に植えられている「歳三桜」。 土方歳三の故郷、石田村から贈られてきた桜を ここに植えたことが、この名の由来なのだそうです。 |
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1869年(明治2年)5月11日、新政府軍による箱館総攻撃が開始。 市中が新政府軍の手に落ちたとの知らせを受け、 土方歳三が前線に出撃することになります。 彼の指揮で、一度は新政府軍を押し返したものの 七重浜方面が突破され、再びこの地まで押し戻されてしまいます。 そんな時、彼の腹部を流れ弾が貫き落馬。 手当てを受けるものの、再び目を開ける事はありませんでした。 (2005年6月17日UP) |
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